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このままなんとなく、あとウン十年も生きるなんてマジ絶望

出版社名 秀和システム
出版年月 2019年7月
ISBNコード 978-4-7980-5916-7
4-7980-5916-1
税込価格 1,650円
頁数・縦 270P 19cm

商品内容

要旨

生きていくのは大変だ。「でも、何とか生きていくしかないのか」から始まる人生論。

目次

序章 「タイプAを生きられない人」の存在
1 「適応力」って何?
2 なぜ「適応力」が必要なのか?(「適応力」があるとどうなるか?
現代は「適応力」が身につきにくい時代
「適応力」とは、「現実」ではなく「考え方」を変えること)
3 「適応力」の身につけ方(執着しない―他人の価値観に囚われない
やりたいことを持たない―「理想」も「欲」もなくていい
断らない―誘われたり頼まれたりしたらなんでもやってみる
スキマを埋める―触媒として生きる意識を持つ
「どう扱われたいか」を示す―「適応しない力」)
4 若い世代と関わる上の世代に向けて

おすすめコメント

さわや書店の「文庫X」という企画で注目を集めた書店員(著者)は、じつは大学中退後ひきこもっていました。現代を生きる若者のリアルな生態と前向きに生きるコツを赤裸々にさらします!

著者紹介

長江 貴士 (ナガエ タカシ)  
1983年静岡県生まれ。慶應義塾大学理工学部中退。しばらくひきこもった後、2004年から川崎市の書店でアルバイトを始め、10年以上フリーターとして働く。その後2015年に盛岡市にあるさわや書店入社。2016年に「文庫X」という企画を立て、全国的に話題になる。2017年、初の著書『書店員X』(中公新書ラクレ)を出版。2019年、さわや書店を退社し、大阪屋栗田入社(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)