• 本

Python実践データ分析課題解決ワークブック

出版社名 秀和システム新社
出版年月 2024年4月
ISBNコード 978-4-7980-7142-8
4-7980-7142-0
税込価格 2,640円
頁数・縦 361P 21cm

商品内容

要旨

なぜ分析スキルを実務で活かせないんだろう?データを扱うビジネスに携わるすべての人に!“データ人材”必読のデータ分析の教科書!!課題の絞り込み・原因の特定・対策の立案と、各フェーズを意識し『着実にゴールを目指す』ための分析トレーニング!!Python&Google Colaboratoryの活用で、5分でデータ分析はじめられます。

目次

1 データ分析による課題解決に向けた準備を進めよう(データ分析でビジネス課題解決に貢献するためのポイント
Pythonを用いたデータ分析の基礎体力作り)
2 仮想の分析プロジェクトで課題解決を進めよう(「課題の絞り込み」を進めよう(可視化)
「課題の絞り込み」に向けて追加分析を進めよう(クラスタリング)
「原因の特定」を進めよう(決定木)
「対策の立案と実行」を進めよう(LightGBM、SHAP)
「対策の評価」を進めよう(重回帰分析))

出版社・メーカーコメント

本書は、データ分析の実際の流れを体験して学べます。データ分析はビジネスマンの必須のスキルになりました。しかし実際の現場の分析はどうも流れがその通りにならない。本書は、1つの課題の解決を体験して学び、また解決に必要な思考をワークシートに記入しながら進めることで解決にいたる知識とスキルを身につけることができます。本書はビジネス現場でのデータ分析の悩みを解消する書籍です。

著者紹介

黒木 賢一 (クロキ ケンイチ)  
NTTデータで、データ活用による経営課題解決の取り組みに長年従事した後、三井住友海上火災保険のデータサイエンスチームで上席データサイエンティストとして分析コンサルティング業務やデータサイエンティスト育成を担当。2023年からは生成AI専門チームであるAIインフィニティラボで技術調査・活用にも従事。NTTデータでは2015年からTableauを用いた経営ダッシュボード基盤構築・普及推進や、機械学習を用いた各種兆候検知モデル構築、People Analytics等の分析プロジェクトを担当。データサイエンティスト協会スキル定義委員会メンバー
安田 浩平 (ヤスダ コウヘイ)  
CXデザイン部データマーケティングチーム上席データサイエンティスト。シンクタンクでデータ分析を用いたコンサルティング業務に従事し、マーケティングからリスク管理まで幅広いテーマでのデータ分析を経験。2020年に三井住友海上火災保険にデータサイエンティストとして入社し、分析コンサルティング業務やデータサイエンティスト育成、分析基盤管理、産学連携による新技術の研究などを担当。2024年から現職。社内のマーケティング統括部門にて、マーケティング領域のデータ分析を主導している。データサイエンティスト協会企画委員会、金融データ活用推進企画出版委員会メンバー
桑元 凌 (クワモト リョウ)  
2021年、三井住友海上火災保険株式会社にデータサイエンティストとして新卒から入社。現在ビジネスデザイン部データサイエンスチームに所属し、これまで分析コンサルティング業務や社内データサイエンティスト育成に従事。現在、社内システムの予測モデルの開発や運用、産学連携による新技術の研究などに携わる
下山 輝昌 (シモヤマ テルマサ)  
日本電気株式会社の中央研究所にてデバイスの研究開発に従事した後、独立。機械学習を活用したデータ分析や機械学習等に裾野を広げ、データ分析コンサルタント/AIエンジニアとして幅広く案件に携わる。2021年にはテクノロジーとビジネスの橋渡しを行い、クライアントと一体となってビジネスを創出する株式会社Iroribiを創業。技術の幅の広さからくる効果的なデジタル技術の導入/活用に強みを持ちつつ、クライアントの新規事業やDX/AIプロジェクトを推進している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)