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本が大好きになる図書館の使い方 読書を最高のエンターテインメントに

出版社名 秀和システム
出版年月 2025年6月
ISBNコード 978-4-7980-7384-2
4-7980-7384-9
税込価格 1,760円
頁数・縦 239P 19cm

商品内容

要旨

映画好きの司書が教える“遊ぶ場所”に「図書館」を加える秘訣。

目次

第1章 図書館で「出会える」のは本だけじゃない(待ち合わせの場所を図書館に“ラ・ラ・ランド”
出会いの場所が図書館になる“耳をすませば” ほか)
第2章 「怖い図書館」では何でも調べられる(ネットにない「消された情報」は図書館にある“サイレントヒル”
図書館には「非公式な知識」がいっぱい“死霊館のシスター 呪いの秘密” ほか)
第3章 図書館は人生を輝かせる「華やかな舞台」(「読書好き」ほど人生を切り開ける“マチルダ”
「夢を叶える基地」は図書館にしよう“風をつかまえた少年” ほか)
第4章 どんな難題も謎も図書館で解ける(「借りまくる」といいことがあるかも“ある女流作家の罪と罰”
「発掘」は図書館から始まる“ナショナル・トレジャー” ほか)
第5章 司書がこっそり教える「図書館の裏側」(映画制作には司書が欠かせない“ハロルドとリリアン ハリウッド・ラブストーリー”
古代から続く名誉ある仕事“ハムナプトラ 失われた砂漠の都” ほか)

出版社・メーカーコメント

☆☆☆図書館は最高のプレイスポット?☆☆☆☆☆☆読むだけで楽しくなる図書館の使い方をお教えします!☆☆☆特に海外の映画を観ていると、作品の舞台が図書館になっていることがありませんか?・恋愛映画で出会いや再会の舞台になっていたり、・ホラーやサスペンスで亡霊の正体も恐怖も歴史も暴いたり、・ヒューマンドラマで読書で人生を華やかに変えていたり、・アドベンチャーの宝探しが図書館から始まっていたり……じつは映画館は、本を読むだけ借りるだけの場所ではありません。人生を大きく変えることができたり、日常に何気ないエッセンスを加えたり、エンタメ度が高い最強のプレイスポットでもあるのです。☆☆☆「あの映画」で観たストーリーが我が身に降りかかる!?☆☆☆☆☆☆映画好きの司書が教える“遊ぶ場所”に図書館を加える方法とは☆☆☆前著『読書が苦手だった司書が教える 世界一かんたんな図書館の使い方』にて、読書が苦手だったことを明かした著者ですが、なぜ司書になったかというと、じつは映画の影響が非常に大きいのです。現在も洋画を中心に観続けています。「ラ・ラ・ランド」「きみがぼくを見つけた日」「セックス・アンド・ザ・シティ」「ハンニバル」「死霊館のシスター」「IT/イット」「サイレントヒル」「バービー」「リトル・ダンサー」「ヒューゴの不思議な発明」「アメリカン・アニマルズ」「ハリー・ポッターと賢者の石」「ナショナル・トレジャー」「ハムナプトラ」「世界一不幸せなボクの初恋」「パブリック 図書館の奇跡」……本書ではこれらの映画を切り口に、世界中&日本中の図書館を紹介しながら、「こんな使い方、遊び方、楽しみ方がありますよ」というご提案をして頂きます。「え、そんなに図書館って楽しかったの?」となること間違いなしの1冊です。【もくじ】はじめに 図書館は人生を彩るプレイスポット第1章 図書館で「出会える」のは本だけじゃない第2章 「怖い図書館」では何でも調べられる第3章 図書館は人生が輝かせる「華やかな舞台」第4章 どんな難題も謎も図書館で紐解ける第5章 司書がこっそり教える「図書館の裏側」

著者紹介

つのだ 由美こ (ツノダ ユミコ)  
大学図書館司書、研究者(キャリアデザイン)。特定の組織に属さないフリーランスの司書として、これまで京都と大阪の4つの大学を請け負う。関わった分野は生物工学、心理学、スポーツ医学、美術工芸、経営、法学、歴史学、外国語など20学部にもおよぶ。800人以上の教員やたくさんの個性豊かな学生の研究サポートをしてきた。司書のキャリアデザインについて研究しており、近畿地区図書館学科協議会などの学会で講師を務め、大手出版社Webメディアや学術雑誌で記事を執筆している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)