• 本

ルビィのぼうけん 〔2〕

コンピューターの国のルビィ

出版社名 翔泳社
出版年月 2017年4月
ISBNコード 978-4-7981-3877-0
4-7981-3877-0
税込価格 1,980円
頁数・縦 87P 24cm
シリーズ名 ルビィのぼうけん

商品内容

要旨

コンピューターの中ってどうなってるの?親子で楽しむ!テクノロジーへの興味を育む知育絵本。プログラマーである作者が、子どもたちのために作り上げた、コンピューターを好きになるストーリー&26のアクティビティ。世界中で大反響!『ルビィのぼうけん』第2弾。5歳以上。

おすすめコメント

世界20か国以上で翻訳! ベストセラー絵本『ルビィのぼうけん こんにちは!プログラミング』の 続編が登場!今度のぼうけんはコンピューターの中! 150年ほど前、ルイス・キャロルはアリスを、鏡の向こうの不思議な 世界へと放り込みました。わたしはルビィを、同じような旅に送り出します。それは大きなOS(オペレーティングシステム)から一番小さなビットまで― そして、その間にある、あらゆるものをめぐる冒険です。リンダ・リウカス(「保護者の方へ」より) 【あらすじ】 『ルビィは想像力と行動力でどんなことだってできちゃう女の子。好きな言葉は「どうして?」 あるたいくつな日、ルビィはお父さんのパソコンのマウスポインター (矢印)が動かないことを発見します。相棒のマウスとともに飛び込んだのは、コンピューターの中の世界。きらきら明滅するビットたち、うるさがたの 論理ゲート、命令ばかりするCPUなど、いろんなコンピューターの国の 住人たちに出会いながら、ルビィはぶじカーソルを見つけられるでしょうか?』 本書はフィンランドのプログラマーであるリンダ・リウカスがつくった、親子で楽しくコンピューターのしくみに触れる知育絵本です。この絵本は 大きく2つのパートに分かれています。【絵本】女の子ルビィがコンピューターの中を冒険し、さまざまな 出会いを通じてコンピューターの部品の役目や動きかたを知るストーリー 【アクティビティ】絵本で知った知識や考え方をしっかり身につけるために、遊びながら学べる練習問題 リンダが描く、色彩豊かな可愛らしいイラスト・キャラクターたち。主人公が女の子という、子ども向けプログラミング関連の書籍にはめずらしい 手にとりやすさが特長です。コンピューターやプログラミングは、自分の考えを、動くかたちにできる 楽しさに満ちています。この本がその楽しさを知る一つの入り口となってほしい、そんな作者の願いがこもった『ルビィのぼうけん』をお子さんと一緒に 楽しんでください。

著者紹介

リウカス,リンダ (リウカス,リンダ)   Liukas,Linda
フィンランド・ヘルシンキ出身のプログラマー、作家、イラストレーター。アールト大学でビジネス、デザイン、そしてエンジニアリングを、スタンフォード大学で製品エンジニアリングを学んだ。現在、プログラミングの世界での中心人物のひとりであり、世界中の若い女性にプログラミングの基礎を教える団体Rails Girlsの創立者でもある
鳥井 雪 (トリイ ユキ)  
『ルビィのぼうけん』翻訳者。プログラミング言語Rubyを使用するプログラマー。リンダ・リウカスが創始者の一員であるRails Girlsを、2013年に東京で開催し、その後の日本での開催をサポートしている。島根大学で年に1回、Ruby on Rails(RubyによるWeb開発のためのフレームワーク)の授業を行い、また、オンライン講座でRuby on Railsの授業を担当するなど、Rails初心者のためのワークショップを多数経験(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)