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対人援助の現場で使える聴く・伝える・共感する技術便利帖

出版社名 翔泳社
出版年月 2017年8月
ISBNコード 978-4-7981-5255-4
4-7981-5255-2
税込価格 1,980円
頁数・縦 159P 21cm

商品内容

要旨

本書は、介護・福祉・医療・看護業界で働く専門職や、その他さまざまな現場で、さまざまな人の相談にのる方のため、仕事にすぐに役立つ「傾聴の技術・伝える技術・共感の技術」をやさしく解説する。「スムーズな信頼関係の土台を築くテクニック」は、対人援助職にとって大変重要なスキル。専門知識や技術だけに頼らず、心理学に基づいたコミュニケーションテクニックを知っていただき、それぞれの現場で活用してください。

目次

第1章 対人援助職としてのコミュニケーション力を高めよう(対人援助の専門家としてのコミュニケーション
援助職として大切にしたいこと“マインド” ほか)
第2章 聴き上手になる技術(「聴く力チェックリスト」
質問の言い換え ほか)
第3章 伝え上手になる技術(「伝える力チェックリスト」)
第4章 共感上手になる技術(「共感する力チェックリスト」
肯定的な意味を見出すリフレーミング)
第5章 押さえておきたい援助職のヒューマンスキル(面接でのコミュニケーション技法
心の問題を抱えている人へのカウンセリング ほか)

おすすめコメント

専門職が押さえておきたい心理学に基づいた、信頼されるテクニック! 主に介護・福祉・医療・看護業界で働く専門職やその他さまざまな現場で、さまざまな人の相談にのる方のため、仕事にすぐに役立つ「傾聴の技術・話す技術・共感の技術」をやさしく解説する本です。 ソーシャルワーカー(社会福祉士、精神保健福祉士)、スクールソーシャルワーカー、児童指導員、児童相談員、医療・看護職、生活相談員、介護職、ケアマネジャー、自治体の福祉課職員、士業やカウンセラーの方など。新人はもちろん、スキルアップしたいベテランも!   【本書のポイント】 ・心理学をベースとした、傾聴・対話・共感の技術をやさしく解説 ・心理学用語からも引ける ・「自分はこれをできているか」のチェックリストや演習もご用意 ・演習シートはWebにてダウンロード提供

著者紹介

大谷 佳子 (オオヤ ヨシコ)  
Eastern Illinois University,Honors Program心理学科卒業、Columbia University,Teachers College教育心理学修士課程修了。現在、昭和大学保健医療学部講師。認定看護管理者制度ファーストレベル教育課程、及びサードレベル教育課程講師。認知症介護実践リーダー研修講師。介護相談員養成研修講師。その他、医療、福祉、教育の現場の援助職を対象に、コミュニケーション研修及びコーチング研修、スーパービジョン研修などを担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)