• 本

Effective SQL RDBMSのパフォーマンスを最大限引き出す61の手法と思考

出版社名 翔泳社
出版年月 2017年12月
ISBNコード 978-4-7981-5399-5
4-7981-5399-0
税込価格 3,850円
頁数・縦 283P 23cm

商品内容

要旨

SQL(Structured Query Language)は、ほとんどのデータベースシステムと通信するための標準言語です。そして本書は、定期的にSQLを仕事の一部として扱うアプリケーション開発者およびデータベース管理者(DBA)を対象としているため、基本的なSQL構文に精通しており、SQL言語を最大限に活用するためのヒントを提供することに重点を置いています。また、現在普及している商用データベースシステムのほとんどに実装されている「SQL/Foundation(document ISO/IEC 9075‐2:2011)」というSQLデータベース言語の現在のISO標準に基づいて本書は書かれています。

目次

第1章 データモデルの設計
第2章 プログラム可能性とインデックスの設計
第3章 設計を変更できないときはどうするか
第4章 フィルタリングとデータの検索
第5章 集約
第6章 サブクエリ
第7章 メタデータの取得と分析
第8章 直積
第9章 タリーテーブル
第10章 階層型データモデルの作成
付録 日付と時刻のデータ型、演算、関数

おすすめコメント

スコット・メイヤー責任編集による「Effectiveシリーズ」最新刊は古くて新しい必須言語の“SQL”

著者紹介

ビエスカス,ジョン・L. (ビエスカス,ジョンL.)   Viescas,John L.
45年以上の経験を持つフリーのデータベースコンサルタント。最初はシステムアナリストとしてキャリアをスタートさせ、IBMメインフレームシステム用の大規模なデータベースアプリケーションの設計を手掛けた。テキサス州ダラスのApplied Data Researchに6年間在籍し、30名以上のスタッフを率いて、IBMメインフレームコンピュータを対象としたリサーチ、プロダクトの開発、カスタマーサポートを担当した。Applied Data Research在籍中にテキサス州立大学でビジネスファイナンスの学位を取得している
スティール,ダグラス・J. (スティール,ダグラスJ.)   Steele,Douglas J.
コンピュータ歴(メインフレームとPCの両方)は45年以上にわたる。2012年に引退するまで、大規模な国際石油会社に31年以上在籍していた。その間のほとんどはデータベースとデータモデルに取り組んでいたが、最後に手がけたのは、全世界の10万台以上のコンピュータにWindows 7を展開するためのSCCMタスクシーケンスの開発だった。17年以上にわたってMVPを受賞、Microsoft Accessに関するさまざまな記事を執筆している
クロージア,ベン・G. (クロージア,ベンG.)   Clothier,Ben G.
IT Impact, Inc.のソリューションアーキテクト。IT ImpactはAccess/SQL Server開発をリードするイリノイ州シカゴを拠点とする企業である。J Street TechnologyやAdvisiconを含め、Benは名立たる企業でフリーコンサルタントを務めており、個人向けの小さなソリューションから企業向けのLOB(Line‐Of‐Business)アプリケーションまで、さまざまなAccessプロジェクトに取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)