• 本

手づくり工作をうごかそう!micro:bitプログラミング

第2版

ぼうけんキッズ

出版社名 翔泳社
出版年月 2022年2月
ISBNコード 978-4-7981-6463-2
4-7981-6463-1
税込価格 2,090円
頁数・縦 159P 26cm
シリーズ名 手づくり工作をうごかそう!micro:bitプログラミング

商品内容

要旨

micro:bitは、イギリス生まれの小さなコンピューター。モノの状態をセンサーで調べたり、LEDを好きな模様に光らせたり、音楽を鳴らしたり、無線通信もできる、無限のアイデアを形にできる楽しい道具です。2020年にバージョンアップし、現在はV2として多くの機能が追加されました。PCの画面上で動くゲームやアプリをプログラミングするのも楽しいけれど、この本で紹介するのは、このmicro:bitを使った「モノづくり」。手づくり工作を15作品紹介しています。使うのは、お菓子の箱やペットボトルなどの身近な素材だけ。ハンドメイドの作品を、自分が書いたプログラムで動かす…どんなものをつくろうか、考えただけでワクワクしてきますね。micro:bitをやってみたいけれど、プログラミング自体がはじめて…という人でも大丈夫!本書を読み進めれば、micro:bitの遊び方と、プログラミングの基本が遊びながら理解できます。目指せ、未来の発明家!

目次

0 準備しよう
1 ゲームであそぼう(コロコロサイコロ
○×クイズ盛り上げ棒 ほか)
2 便利ツールをつくろう(ぼうけんウォッチ
ハミガキタイマー ほか)
3 STEAMを楽しもう(コロコロじょうぎ
ツウデンテスター ほか)
4 Scratchと連携させよう(リンゴキャッチゲーム)

出版社・メーカーコメント

親子でつくって楽しめる『micro:bitプログラミング』がリニューアル。豊富な作例と親しみやすさはそのままに、画像や操作手順を最新ツールに合わせたものにしました。小さなコンピューター、micro:bitを使った「モノづくり」を初心者でも楽しむことができます。

著者紹介

石井 モルナ (イシイ モルナ)  
4年制大学卒業後、半導体メーカーに就職し講師として5年ほど勤務。出産退職後、子どもが小学校入学のタイミングで仕事を再開。その後様々な職種を経て、現在はTENTOで子どもたちにプログラミングの楽しさを伝える仕事や、フリーで組み込み系の講師をして生計を立てている
阿部 和広 (アベ カズヒロ)  
1987年より一貫してオブジェクト指向言語Smalltalkの研究開発に従事。パソコンの父として知られSmalltalkの開発者であるアラン・ケイ博士の指導を2001年から受ける。Squeak EtoysとScratchの日本語版を担当。近年は子供と教員向け講習会を多数開催。OLPC($100 laptop)計画にも参加。NHK Eテレ「Why!?プログラミング」プログラミング監修、出演(アベ先生)。多摩美術大学研究員、東京学芸大学・武蔵大学非常勤講師、サイバー大学客員教授を経て、青山学院大学特任教授、津田塾大学非常勤講師。2003年度IPA認定スーパークリエータ。元・文部科学省プログラミング学習に関する調査研究委員
鈴谷 大輔 (スズヤ ダイスケ)  
公立小学校教諭。micro:bit等を活用したプログラミング教育の実践を多数持つ。プログラミング教育の教員コミュニティ「特定非営利活動法人タイプティー」代表理事。2019年頃よりプログラミング教育関連のイベント運営に複数携わる。みんなのコードプログラミング教育養成塾(2019夏期集中コース)修了。micro:bit champion 2020認定(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)