• 本

リサーチ・ドリブン・イノベーション 「問い」を起点にアイデアを探究する

出版社名 翔泳社
出版年月 2021年4月
ISBNコード 978-4-7981-6802-9
4-7981-6802-5
税込価格 2,200円
頁数・縦 263P 21cm

商品内容

要旨

シチズン、サッポロビール、資生堂、京セラ…各社との数百件におよぶワークショップや、インテージとの共同研究で見つけた「価値創造の方法論」。

目次

序論 なぜ「リサーチ」なのか
1 リサーチ・ドリブン・イノベーションの背景(リサーチ・ドリブン・イノベーションとは何か)
2 リサーチ・ドリブン・イノベーションの方法(STEP1:問いを立てる
STEP2:データを集める
STEP3:データを解釈する
STEP4:合意を形成する)
3 リサーチ・ドリブン・イノベーションのケーススタディ(事例を読み解く)
おわりに リサーチの意味を問い直す―リサーチャーの新たな役割と可能性

出版社・メーカーコメント

“売れる”アイデアを見つけるには?シチズンやサッポロビールなどとワークショップを重ねてきた注目のベンチャーの方法論を大公開。

著者紹介

安斎 勇樹 (アンザイ ユウキ)  
株式会社MIMIGURI代表取締役Co‐CEO/東京大学大学院情報学環特任助教。1985年生まれ。東京都出身。東京大学工学部卒業、東京大学大学院学際情報学府博士課程修了。博士(学際情報学)。研究と実践を架橋させながら、人と組織の創造性を高めるファシリテーションの方法論について研究している。組織イノベーションの知を耕すウェブメディア「CULTIBASE」編集長を務める
小田 裕和 (オダ ヒロカズ)  
株式会社MIMIGURIマネージャー。1991年生まれ。千葉県出身。千葉工業大学工学部デザイン科学科卒。千葉工業大学大学院工学研究科工学専攻博士課程修了。博士(工学)。新たな価値を創り出すための、意味のイノベーションやデザイン思考といったデザインの方法論や、そのための教育と実践のあり方について研究を行っている。MIMIGURIでは、新たな意味をもたらすための商品開発プロジェクトや、主体的に価値創造に取り組む人材の育成プロジェクトを中心にディレクションやファシリテーションを担当している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)