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GitLabに学ぶ世界最先端のリモート組織のつくりかた ドキュメントの活用でオフィスなしでも最大の成果を出すグローバル企業のしくみ

出版社名 翔泳社
出版年月 2023年9月
ISBNコード 978-4-7981-7942-1
4-7981-7942-6
税込価格 1,980円
頁数・縦 311P 19cm

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要旨

コロナ禍の「怪我の功名」の一つに、リモートワークの普及がある。感染拡大以前の状況に戻りつつある昨今でも、組織形態や働き方の選択肢として定着しつつあるようだ。だが一方で、そのメリットが感じられずオフィスに回帰する企業も少なくない。リモートワークを生かす組織はどうあるべきなのだろうか。本書では、パンデミック以前から、リモートワークを前提とした組織づくりを進め、今では物理的なオフィスを持たない「世界最先端のリモート組織」と呼ばれるソフトウェア企業、GitLabを紹介しながら、リモートワークを生かした組織運営の具体的手法を提案。GitLabが組織のルールを3,000ページ弱にわたって詳細に記した「GitLab Handbook」のエッセンスを解説することで、リモート組織のみならず効率的な組織運営への貴重なヒントを提供している。組織に関するあらゆる原則やルールが網羅されたGitLab Handbookは、何か問題が発生した際には参照され、当事者に該当項目のリンクを共有するなど、あたかも国家の憲法のような唯一絶対の行動基準として活用されている。著者はLAPRAS株式会社の人事責任者。株式会社リクルートキャリア(旧名・株式会社リクルートエージェント)や株式会社ドワンゴの採用責任者を経て現職。
※要旨の情報〔社会情勢、著者経歴など〕は、作成日当時のものです。
以降内容が変わっている場合があります。[要旨作成日:2023年10月20日]

商品内容

要旨

本書では「GitLab Handbook」の内容を単純に説明するだけでなく、筆者がオフィス中心の組織からリモート組織に移行した経験を交え、必要な観点やケアすべき点を具体的に説明しています。リモート組織を実現するための知見だけでなく、オフィス中心の組織であっても活用できる業務ノウハウも盛り込んでいます。これによって、完全なリモート組織を目指すこともできますし、リモートワークとオフィスワークを混合したハイブリッド組織、オフィス中心の組織、いずれの形態に対しても効率的な組織を実現するために活用できるよう力を尽くしました。

目次

第1部 リモート組織のメリットを読み解く(世界最先端のリモート組織「GitLab」
リモート組織によって得られるメリット)
第2部 世界最先端のリモート組織へ移行するためのプロセス(リモート組織を構築するためのプロセス
リモートワークで発生する問題と対策)
第3部 GitLabが実践するリモート組織を活性化させるカルチャー醸成法(カルチャーはバリューによって醸成される
コミュニケーションのルール ほか)
第4部 GitLabが成果を出すために実践している人事制度や業務ルール(個人のパフォーマンスを引き出す
GitLab Valueに基づいた人事制度 ほか)

出版社・メーカーコメント

世界67カ国以上2 000名以上の従業員がいるにもかかわらずオフィスを持たないフルリモート企業GitLab社。本書では、GitLab社をもとに、自社をオフィスを持たない完全フルリモート化企業とする取り組みを紹介する。

著者紹介

千田 和央 (チダ カズヒロ)  
LAPRAS株式会社の人事責任者。株式会社リクルートキャリア(旧名・株式会社リクルートエージェント)や株式会社ドワンゴの採用責任者を経て、現職まで一貫してエンジニアの採用や組織づくりに約10年間従事。兼業でスタートアップや上場企業の制度設計、採用コンサルなどにも携わる。エンジニア採用の学習プロジェクトEngineer’s Recruiting主催
伊藤 俊廷 (イトウ トシタカ)  
日本のSlerでソフトウェア開発、プロジェクト管理、技術調査、海外勤務などの業務に従事した後、アメリカのアプリケーションセキュリティベンダーにて、戦略顧客にソリューションを導入する任務を担う。現在は、GitLabのAPACリージョンのソリューションアーキテクトとして、技術とビジネス戦略の両面からグローバル市場の顧客がDevOps/DevSecOpsでの成功を実現できるように導く
佐々木 直晴 (ササキ ナオハル)  
2010年野村総合研究所に入社。Webシステムを中心とした開発のテクニカルメンバーとしてさまざまな業種のアジャイル開発プロジェクトに参画し、アーキテクチャ設計やCI/CD環境構築などを担当。2021年7月よりGitLabに入社し、シニアソリューションアーキテクトとして、導入に際する技術検証や顧客社内の開発プロセスの可視化・刷新などに従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)