• 本

人と組織の行動科学 現場でよくある課題への処方箋

出版社名 すばる舎
出版年月 2022年2月
ISBNコード 978-4-7991-1000-3
4-7991-1000-4
税込価格 3,520円
頁数・縦 349P 21cm

商品内容

要旨

「求職者の応募を増やしたい」「上司と部下の関係性を改善したい」「従業員の自発性を高めたい」「評価に対する不満を解消したい」「よりよい組織文化を作りたい」「イノベーション創出力を高めたい」組織行動論のエビデンスに基づく再現性の高い施策のヒント。企業やチーム個人によくある44の課題をわかりやすく解説。

目次

1 採用にまつわる処方箋
2 マネジャーにまつわる処方箋
3 評価と上司部下コミュニケーションにまつわる処方箋
4 育成と自律性にまつわる処方箋
5 組織・文化・人事制度にまつわる処方箋
6 仕事と組織にまつわる処方箋
7 労働環境や働き方にまつわる処方箋

出版社・メーカーコメント

【背景】なぜこうしたものが必要になるかの背景として、▼長時間労働とパワハラが端緒となった、政府主導の「働き方改革」と法令による規制▼テクノロジーの進化に伴う企業労働の質・量の変容▼社会通念、道徳倫理観の進化に伴う社員処遇、メンタルヘルス、ダイバーシティ、ジェンダーなどの課題解決▼持続的、継続的企業活動への支持とESG投資からの企業経営評価の視点▼採用における人材確保というような経営状況、社会通念、個人の労働観と価値観の変化(社員幸福)が挙げられる。

著者紹介

伊達 洋駆 (ダテ ヨウク)  
株式会社ビジネスリサーチラボ代表取締役。神戸大学大学院経営学研究科博士前期課程修了、修士(経営学)。2009年にLLPビジネスリサーチラボ、2011年に株式会社ビジネスリサーチラボを創業。以降、組織・人事領域を中心に、民間企業を対象にした調査・コンサルティング事業を展開。研究知と実践知の両方を活用した「アカデミックリサーチ」をコンセプトに、組織サーベイや人事データ分析のサービスを提供している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)