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銀行員のそのひとことには理由(わけ)がある 社長、この1冊で融資交渉が強くなります!

出版社名 すばる舎
出版年月 2022年2月
ISBNコード 978-4-7991-1021-8
4-7991-1021-7
税込価格 2,750円
頁数・縦 254P 21cm

商品内容

要旨

「他の銀行にあたってみてはどうですか?」「融資、持ち帰って検討しますね」「現金商売だから資金はいらないですよね」「メインバンクでまず融資を申し込んでください」「社長個人で借入金はありますか?」「後継者はいますか?」銀行員にこう言われた。あなたならどうする?お金を“貸す側”“借りる側”双方の思いを知りつくした元銀行員が全部お教えします。

目次

第1章 融資の相談をした直後に銀行員にこう言われた
第2章 融資を申し込むにあたり銀行員にこう言われた
第3章 融資の審査中に銀行員にこう言われた
第4章 銀行員が決算書を見て、こう言ってきた
第5章 融資の審査後に銀行員からこう言われた
第6章 銀行担当者との日常会話でこう言われた
第7章 リスケジュール交渉で銀行員からこう言われた

出版社・メーカーコメント

お金を貸す側、借りる側、双方の経験にもとづき、「お金に困らない」資金調達法を伝授するシリーズの続弾。今回は、銀行員から発せられる《些細なようで重たいコトバ》に焦点をしぼっています。人はだれでも、相手が「軽い気持ち」で言ったことを「重く受け止めて」しまうもの。それがましてや、会社の大事なお金を融通してくれる銀行の人のコトバなら、なおさらです。狸と狐の化かし合いでは絶対ダメ! けっして長いお付き合いにはなりません。本音トークでぶつかり合ってWin-Winの関係を築くための実践マニュアルとして即役立つ一冊。じつは《社長さん》だけでなく、本気で現場をかけまわっている《銀行員たち》にも読んでほしい本(著者)。

著者紹介

川北 英貴 (カワキタ ヒデキ)  
株式会社グラティチュード・トゥーユー代表取締役。昭和49年愛知県東海市生まれ。早稲田大学法学部卒業後、平成9年大垣共立銀行入行、3つの支店にて主に中小企業向け融資業務を手がける。銀行を退職後、平成16年、株式会社フィナンシャル・インスティチュートを設立。事業再生コンサルティング、資金繰りコンサルティングの専門会社として11年間、代表取締役を務め、創業6年目には年商7億円を超えた。会社の成長により経営者としての仕事が忙しくなるなか、これからはコンサルタントの道を究めていこうと思い、平成27年、幹部社員の1人に後を継いでもらい、1人コンサルタント会社として平成28年2月、株式会社グラティチュード・トゥーユーを設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)