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伝わる文章がすぐ書ける接続詞のコツ

出版社名 すばる舎
出版年月 2024年1月
ISBNコード 978-4-7991-1115-4
4-7991-1115-9
税込価格 1,540円
頁数・縦 247P 19cm

商品内容

要旨

「だから」「なので」「そのため」どれが適切?メールやSNSの投稿など、文章の違和感がなくなる!困ったときにすぐ調べられる50音順の早引き辞書190語を掲載!

目次

第1章 接続詞が与える印象の重要性(接続詞と接続助詞
文章の脈をつくる
論理展開に役立てる
接続詞は、読み手に次の展開を予想させる装置)
第2章 接続詞の種類(あ行〜さ行)(接続詞 あ〜お
接続詞 か〜こ
接続詞 さ〜そ)
第3章 接続詞の種類(た行〜わ行)(接続詞 た〜と
接続詞 な〜の
接続詞 は〜ほ
接続詞 ま〜も
接続詞 や〜よ
接続詞 ら〜わ)
第4章 「起承転結」をつなぐ接続詞1(「起承転結」をつなぐ接続詞フローチャート
接続詞を使った「起承転結」のつくり方 ほか)
第5章 「起承転結」をつなぐ接続詞2(「承⇒転」累加の接続詞でつなぐ順接からの展開5
「承⇒転」累加の接続詞でつなぐ逆接からの展開6 ほか)

出版社・メーカーコメント

いまや、メールやSNSでのやり取りが当たり前になっており、特に仕事においては相手に伝わりやすく読みやすい文章を書くことが社会人として必須になっているものの、自分の文章に自信がない人はかなり多い。伝わりやすい・読みやすい文章かどうかを担っている大きな要因が接続詞であり、接続詞の使い方次第で相手に与える印象は劇的に変わることを本書で解説。例文を多く取り入れて、誰でもすぐに実践できるように逆引き辞典のような形で構成している。

著者紹介

前田 安正 (マエダ ヤスマサ)  
文章コンサルティングファーム「未來交創株式会社」代表取締役。朝日新聞元校閲センター長、元用語幹事。早稲田大学卒業、事業構想大学院大学修了。大学卒業後、朝日新聞入社、大阪・東京本社校閲部長、用語幹事、編集担当役員補佐兼経営企画役員補佐、朝日新聞メディアプロダクション校閲事業部長などを歴任。ことばや漢字に関するコラムやエッセイを約10年にわたり、毎週担当していた。現在、「ことばで未来の扉を開く」をコンセプトに、大学のキャリアセミナーや、企業・自治体などで広報コンサルティングや研修などを展開。新聞・雑誌、テレビ・ラジオなどメディアへも多く登場している。ライティングセミナー「マジ文アカデミー」を主宰、Podcastで「ことばランド」を配信、また幼椎園・小学校受験に関するサロン「お受験は願書が8割」を開いている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)