結局、日本のアニメ、マンガは儲かっているのか?
ディスカヴァー携書 099
出版社名 | ディスカヴァー・トゥエンティワン |
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出版年月 | 2013年4月 |
ISBNコード |
978-4-7993-1318-3
(4-7993-1318-5) |
税込価格 | 1,100円 |
頁数・縦 | 166P 18cm |
商品内容
要旨 |
「MANGA」が世界共通語として使われ、アメリカやヨーロッパでは、アニメのコスプレが日本文化として人気を集めているという。しかし、日本のアニメ、マンガは本当に産業として成り立っているのだろうか?作品の、芸術としての評価と、ビジネスとしての評価は別物である。「クールジャパン」と胸をはる日本人だが、実は、世界で儲かるコンテンツを確立しえていないのだ。作品がすばらしいのは、ディレクター(作家)の才能。作品が売れるのは、プロデューサー(統括管理者)の才能だといえる。日本はディレクター大国であり、アメリカはプロデューサー大国なのである。アニメ、マンガ等のコンテンツ産業を、外貨を稼ぐ「本当の産業」とするための知財立国への道を探る。 |
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目次 |
第1章 日本のアニメ、マンガは今でも最強なのか?(世界で人気の日本アニメ、マンガ。しかし収益は期待外れ |