超訳論語革命の言葉
エッセンシャル版
出版社名 | ディスカヴァー・トゥエンティワン |
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出版年月 | 2016年9月 |
ISBNコード |
978-4-7993-1994-9
(4-7993-1994-9) |
税込価格 | 1,100円 |
頁数・縦 | 1冊(ページ付なし) 15cm |
商品内容
要旨 |
自分で自分の限界をつくるな。今この時代に読み直したいまったく新しい「論語」。 |
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目次 |
1 学ぶことは危険な行為だ―学而篇より |
おすすめコメント
本書は、私自身が、この世界を生きるためのよすがを求めて、論語の言葉の響きを聞き取った、その報告である。論語という、二千数百年という時間を越えてこの私に届いた奇跡の言葉には、人々の心を響かせてきた、何かがあるはずだ。私はその何かを聞こうとして、多くの知識を蓄えつつ、耳を澄ませてきた。その響きを本書ではお伝えしたいと思う。もちろん本書は、徹底して客観的たらんとしつつ、同時に、徹頭徹尾、主観的な書物である。それゆえ、ここに書かれていることを、決して鵜呑みにしないで頂きたい。一つ一つの言葉が、役に立てば役に立て、役に立たなければ、捨てて欲しい。そして、論語について何かを誰かに言いたい、と考えたなら、必ず原文に当たり、本当に私が聞き取った響きが聞こえるかどうか、読者自ら確認してほしい。もし違った響きが聞こえたら、それがあなたにとっての論語なのであり、その響きを大切にして欲しい。本書はそのための手がかりに過ぎないのである。(「序」より 著者よりコメント)