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「そのままの自分」を生きてみる 精神科医が教える心がラクになるコツ

特装版

出版社名 ディスカヴァー・トゥエンティワン
出版年月 2025年4月
ISBNコード 978-4-7993-3146-0
4-7993-3146-9
税込価格 1,760円
頁数・縦 222P 19cm
シリーズ名 「そのままの自分」を生きてみる

商品内容

要旨

弱い、ポンコツ、だらしない。ちゃんとしなきゃ→ダメでもいい。心がラクになる「言葉のお守り」

目次

第1章 まずは自分をいたわり、ケアする(「変わりたいとき」は、つらいときやしんどいとき。まずは自分を癒して、ケアしてあげて。
自分が「しんどい」と思ったら、それはもう「しんどい」ってことです。 ほか)
第2章 「他人」を気にしすぎない(世の中には、正面から受け止めなくていい言葉があります。
好きでもない人にまで好かれようとがんばってないですか? ほか)
第3章 「人間関係」をちょっと変えてみる(人間関係は「距離をとって解決」というパターンもあります。
足を引っ張ってくる人を気にするより、手を引っ張ってくれる人と仲良く生きていきましょうよ。 ほか)
第4章 「自分の気持ち」に耳を傾ける(「普通の人」「ちゃんとした人」なんていう実在しない生き物を目指さなくていい。
「自分が幸せに感じること」を考えてノートに書き出してみる ほか)
第5章 自分のタイミングがきたら、変われるように(人からの評価を気にしない。変わりたいときはつねに自分目線。「他人の目線」は禁止。
「変わりたい」と思ったときは「逆に休んでみる」が大切。 ほか)

著者紹介

藤野 智哉 (フジノ トモヤ)  
1991年生まれ。精神科医。産業医。公認心理師。秋田大学医学部卒業。幼少期に罹患した川崎病が原因で、心臓に冠動脈瘤という障害が残り、現在も治療を続ける。学生時代から激しい運動を制限されるなどの葛藤と闘うなかで、医者の道を志す。精神鑑定などの司法精神医学分野にも興味を持ち、現在は精神神経科勤務のかたわら、医療刑務所の医師としても勤務。障害とともに生きることで学んできた考え方と、精神科医としての知見を発信しており、メディアへの出演も多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)