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やりすぎ恐竜図鑑 なんでここまで進化した!?

出版社名 宝島社
出版年月 2018年7月
ISBNコード 978-4-8002-8483-9
4-8002-8483-X
税込価格 1,100円
頁数・縦 173P 19cm

商品内容

要旨

頭に6本もの角があるスティラコサウルス、瞼まで鎧になったアンキロサウルス、釣鐘構造のスーパーサウルス、最大級の肉食恐竜、スピノサウルスなどなど、なんで、ここまで進化した?を徹底解明。

目次

第1章 鳥盤類(剣竜類
よろい竜類
堅頭竜類
原始的な角竜類
角竜類 ほか)
第2章 竜盤類(原始的な竜脚形類
原始的な竜脚類
竜脚類
原始的な獣脚類
獣脚類 ほか)

おすすめコメント

ティラノサウルスは足が遅かった!倒れたら起き上がれなかったサルタサウルス!暑いと干上がってしまうスーパーサウルス!羽があっても飛べない鳥ミクロラプトル!ミクロラプトルは羽ばたいて滑走だけはしていた。長すぎて首を持ち上げられないマメンチサウルス!などなど。映画やドラマではとっても怖い恐竜ですが、実は恐竜の全盛期でも一番強かったのはなんとワニでした。そんな恐竜の常識を打ち壊す恐竜図鑑です。

著者紹介

小林 快次 (コバヤシ ヨシツグ)  
北海道大学総合博物館准教授・恐竜学者。1971年福井県生まれ。小学生のころから化石発掘に没頭し、恐竜研究の道へ。横浜国立大学で1年学んだ後、渡米。1995年アメリカ・ワイオミング大学地質学地球物理学科卒業後、2004年アメリカ・サザンメソジスト大学地球科学科で博士号を取得。2005年から北海道大学に所属。2012年からは「むかわ竜」の発掘に携わり、全身に近い骨化石を発見
川崎 悟司 (カワサキ サトシ)  
1973年、大阪府生まれ。古生物、恐竜、動物をこよなく愛する古生物研究家。古生物イラストレーター。2001年から、趣味で描いていた生物のイラストを、時代・地域別に収録したウェブサイト「古世界の住人」を開設。以来、個性的でいまにも動き出しそうな古生物たちのイラストに人気が高まる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)