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お坊さんが明かすあなたの町からお寺が消える理由

出版社名 洋泉社
出版年月 2016年8月
ISBNコード 978-4-8003-0986-0
4-8003-0986-7
税込価格 1,540円
頁数・縦 190P 19cm

商品内容

要旨

実家のお寺が消滅し、お墓が荒れる時代がやってくる。なぜ著者は檀家制度を廃止し、お布施を定額明示したのか?現役住職が語る「これからのお寺とお墓」

目次

第1章 日本人とお寺の関係はこうしてできあがった(エリートたちの学問、天皇のための祈り
末法の世、庶民のための仏教が栄えた ほか)
第2章 昭和・平成の寺院と日本人(戦後の「農地改革」で大打撃を受けた寺院
末寺から本寺に戻れなかった父 ほか)
第3章 住職になってからの一〇年改革(住職一年生、檀家と向き合う
「戒名」がもつ本当の意味を考えるべき時代 ほか)
第4章 これからの時代の日本人と寺院が歩む道(「駆け込み寺」に寄せられる相談とは?
空前の「多死時代」がやってくる ほか)

著者紹介

橋本 英樹 (ハシモト エイジュ)  
埼玉県生まれ。曹洞宗万吉山見性院住職。駒澤大学大学院修了。永平寺にて修行。42歳より現職につくと、本堂における葬儀を始める。2012年6月には、檀家制度を廃止した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)