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教育観を磨く 子どもが輝く学校をめぐる旅

出版社名 日本能率協会マネジメントセンター
出版年月 2023年12月
ISBNコード 978-4-8005-9151-7
(4-8005-9151-1)
税込価格 2,420円
頁数・縦 229P 21cm

商品内容

要旨

本書では、これまでの常識を覆すような4つの学校をめぐります。それぞれの学校に一歩でも足を踏み入れれば、私たちが持ってきた教育に関する「あたりまえ」は、ぐらぐらと揺さぶられることになります。ひとたび価値観の反転を体験すれば、知る前にはもう戻れないはず。さあ、出かけよう。教育観を磨く旅へ。

目次

第1章 北九州子どもの村小学校・中学校―一人ひとりがみんなと自由に(北九州子どもの村に至るまで
北九州子どもの村の実践で感じること)
第2章 伊那市立伊那小学校―子どもは自ら求め、自ら決め出し、自ら動き出す(伊那小学校に至るまで
伊那小学校の実践で感じること)
第3章 三河サドベリースクール・シードーム―自分のことは自分で、みんなのことはみんなで(三河サドベリースクールに至るまで
三河サドベリースクールの実践で感じること)
第4章 横浜シュタイナー学園―子どもは自分の課題をもって生まれてくる(横浜シュタイナー学園に至るまで
横浜シュタイナー学園の実践で感じること)
第5章 教育観を磨くということ(4校の旅を終えて
4校を通じて見える教育の本質)

出版社・メーカーコメント

VUCAと呼ばれる先行き不透明な時代。教師のみならず、誰もが教育に対する見方、子ども観をたえず、更新してゆく必要がある。「昔はこれが正解だった」というだけでは、新たな時代を切り開いていく力を身につけられないということは直感的にも理解できることでもある。柔軟な発想で未知の状況を打開してゆく力が求められているのである。 しかし、それはわかっていても、具体的にどういうことができるのか、どうすべきなのかと言われると、言葉に詰まる人が多い。結局、教師も今までのやり方を繰り返していくことが多く、カリキュラムなど外面だけは変わっても中身を更新できないでいる。 では、どうしたらよいのか?子どもたちのうちに未知の状況を打開していく力を育むためには、教師自身の「構え」を転換してし、子どもたちと向き合う必要がある。 本書では4つの先進的な教育の事例から、教育観をアップデートしていくことを目指す。 三河サドベリースクール・シードーム、伊那小学校、北九州子どもの村、横浜シュタイナー学園と、ユニークな学校の実践を紹介する。 これらの学校は特殊な事例であり、普遍性がないと思われることも多いが、現場で働く教員へのインタビューを通じて、どうしてそうした教育が可能になったのか、教育の理念や子ども観、教員養成などの観点から迫る。それを通じて、教育の根本の価値とは何なのか、本当に大事にしなければならないものも見えてくるはずである。気鋭の教育学者たちが、これからの時代を創造していく教育の力を描き出す一冊。

著者紹介

井藤 元 (イトウ ゲン)  
1980年生。京都大学大学院教育学研究科博士課程修了。博士(教育学)。現在、東京理科大学教育支援機構教職教育センター教授。専門は、教育学
苫野 一徳 (トマノ イットク)  
1980年生。早稲田大学大学院教育学研究科博士課程修了。博士(教育学)。現在、熊本大学大学院教育学研究科准教授。専門は、哲学・教育学
小木曽 由佳 (オギソ ユカ)  
1983年生。京都大学大学院教育学研究科博士課程修了。博士(教育学)。公認心理師、臨床心理士。現在、同志社大学ウェルビーイング研究センター研究員。専門は、臨床心理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)