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石田梅岩『都鄙問答』

いつか読んでみたかった日本の名著シリーズ 14

出版社名 致知出版社
出版年月 2016年9月
ISBNコード 978-4-8009-1126-1
4-8009-1126-5
税込価格 1,760円
頁数・縦 290P 19cm

商品内容

目次

巻之1(都鄙問答の段
孝の道を問うの段
武士の道を問うの段
商人の道を問うの段
播州の人、学問の事を問うの段)
巻之2(鬼神を遠ざくと云う事を問うの段
禅僧、俗家の殺生を譏るの段
或る人、親へ仕える事を問うの段
或る学者、商人の学問を譏るの段)
巻之3(性理問答の段)
巻之4(学者の行状、心得難きを問うの段
浄土宗の僧、念仏を勧めるの段
或る人、神詣を問うの段
医の志を問うの段
或る人、主人の行状の是非を問うの段
或る人、天地開闢の説を譏るの段)

著者紹介

石田 梅岩 (イシダ バイガン)  
1685~1744年。江戸中期の思想家。石門心学の始祖。丹波の人。本名、興長。小栗了雲に師事。実践的倫理思想をわかりやすく説き、町人層に歓迎された
城島 明彦 (ジョウジマ アキヒコ)  
昭和21年三重県に生まれる。早稲田大学政経学部卒。東宝、ソニー勤務を経て、「けさらんぱさらん」で第62回オール讀物新人賞を受賞し、作家となる。ノンフィクションから小説、歴史上の人物検証など著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)