政治人類学研究
叢書言語の政治 23
出版社名 | 水声社 |
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出版年月 | 2020年1月 |
ISBNコード |
978-4-8010-0468-9
(4-8010-0468-7) |
税込価格 | 4,400円 |
頁数・縦 | 314P 22cm |
商品内容
要旨 |
離散的な遠心力を備える「戦争機械」の概念、進化論的な国家観を覆した「国家に抗する社会」という定理をはじめ、クラストルが遺した思想はいかなる現代的意義をもつのだろうか?訣別の予感の下でヤノマミ滞在を綴った「最後の砦」、未開社会における政治権力の構造を巧みに分析した「未開人戦士の不幸」ほか、人類学が真に政治的なものになるための一二篇の論考を収録。 |
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目次 |
最後の砦 |