『南回帰線』物語 ヘンリー・ミラーと知られざるキリスト
| 出版社名 | 水声社 |
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| 出版年月 | 2025年11月 |
| ISBNコード |
978-4-8010-0937-0
(4-8010-0937-9) |
| 税込価格 | 3,300円 |
| 頁数・縦 | 277P 20cm |
商品内容
| 要旨 |
新しいヘンリー・ミラー。ネルヴァル、ニーチェ、ベルクソン、ロレンス、バルザック、ロマン・ロラン、ヘッセ、そしてブラヴァツキー夫人の諸著作との対話のなかで次第に自己の探究、アポテオシス(人間の神化)の探究へと向かうミラーの姿を、『南回帰線』はもちろん、公刊・未公刊の諸作品、資料からノート、メモ、書簡の類までをも博捜しつつ活写する。従来のミラー像を覆し、未聞のミラー像を提示する。 |
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| 目次 |
第一章 『南回帰線』の主題はなにか? |


