• 本

高校野球継投論 継投を制するものが甲子園を制す

出版社名 竹書房
出版年月 2019年6月
ISBNコード 978-4-8019-1917-4
4-8019-1917-0
税込価格 2,090円
頁数・縦 311P 19cm

商品内容

要旨

継投の適切なタイミングや複数の投手を育てる方法、データに沿った継投術、投球障害を予防する球数等、継投の極意と重要性を7人の名将とトミー・ジョン手術の権威、セイバーメトリクスの専門家らが語る。

目次

第1章 山梨学院 吉田洸二監督―「先発完投」から「継投策」への転換
第2章 創成館 稙田龍生監督―金属バットの怖さを知る監督の継投論
特別インタビュー1 株式会社DELTA 岡田友輔代表取締役―「セイバーメトリクス」の視点から考える継投論
第3章 近江高校 多賀章仁監督―「3本の矢」でつかんだ夏の甲子園準優勝
第4章 仙台育英 須江航監督―キャッチャーをつなぐ「継捕」で甲子園出場
特別インタビュー2 慶友整形外科病院 古島弘三整形外科部長―トミー・ジョン手術の権威が考える「球数制限」
第5章 健大高崎 青柳博文監督/葛原美峰元アドバイザー―継投でノーヒットノーランの快挙
特別インタビュー3 健大高崎・花咲徳栄 塚原謙太郎トレーナー―甲子園常連校のトレーナーが伝授する「熱中症予防法」
第6章 東海大相模 門馬敬治監督―日本一3度の指揮官が語る「エース論」

出版社・メーカーコメント

継投を制するものが甲子園を制すもう「エースと心中」では勝てない継投の適切なタイミングや複数の投手を育てる方法、データに沿った継投術、投球障害を予防する球数等、継投の極意と重要性を7人の名将とトミー・ジョン手術の権威、セイバーメトリクスの専門家らが語る――

著者紹介

大利 実 (オオトシ ミノル)  
1977年生まれ。中学軟式野球、高校野球を中心に精力的な取材活動を行っており、中でも神奈川の高校野球に関しては、業界随一の知識と人脈を有する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)