• 本

怨色 実話奇譚

竹書房怪談文庫 HO-414

出版社名 竹書房
出版年月 2020年1月
ISBNコード 978-4-8019-2126-9
4-8019-2126-4
税込価格 715円
頁数・縦 221P 15cm

商品内容

要旨

緻密な取材と調査で怪異を浮き彫りにするルポルタージュ怪談の旗手・川奈まり子が、よりリアルな恐怖を炙り出した渾身の一冊!東京・目黒区の一画で頻発する不気味な怪。土地にこびりついた因縁とは…「化坂の家」、最恐の心霊スポットを訪れた一行がおぞましい声を聞く「犬鳴山トンネル」、霧と恐怖の都・ロンドンのあるホテルで、昏い歴史の影が怪奇現象として現れる「倫敦の足音」、昭和の山深い集落を舞台とする血と因習に彩られた怪談連作「宮柱の娘」など全43篇を収録。滲みついた怨念は死の色を纏って冷たい刃を向ける―。

出版社・メーカーコメント

緻密な取材と調査で怪異を浮き彫りにするルポルタージュ怪談の旗手・川奈まり子が、よりリアルな恐怖を炙り出した渾身の一冊!東京・目黒区の一画で頻発する不気味な怪。土地にこびりついた因縁とは…「化坂の家」、最恐の心霊スポットを訪れた一行がおぞましい声を聞く「犬鳴山トンネル」、霧と恐怖の都・ロンドンのあるホテルで、昏い歴史の影が怪奇現象として現れる「倫敦の足音」、昭和の山深い集落を舞台とする血と因習に彩られた怪談連作「宮柱の娘」など全43篇を収録。滲みついた怨念は死の色を纏って冷たい刃を向ける――。

著者紹介

川奈 まり子 (カワナ マリコ)  
『義母の艶香』で小説家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)