• 本

一体感で勝つ

出版社名 竹書房
出版年月 2023年3月
ISBNコード 978-4-8019-3473-3
4-8019-3473-0
税込価格 1,760円
頁数・縦 222P 19cm

商品内容

要旨

令和、甲子園最多勝。甲子園の直近3大会で、準優勝一度、ベスト4二度。チームがひとつになることで、令和以降、甲子園最多勝利を誇る近江の、選手主導型チーム育成論。

目次

第1章 近江はいかにして常勝軍団となったのか
第2章 生い立ちと今、監督兼副校長として
第3章 チームを一体化するための多賀流指導論
第4章 好投手の条件―真のエースとは
第5章 一体となるための近江の練習と戦術
第6章 滋賀県勢初の全国制覇を目指して

著者紹介

多賀 章仁 (タガ アキト)  
1959年8月18日生。滋賀県彦根市出身。平安(現龍谷大平安)では内野手として活躍。龍谷大では捕手となり、高校野球の指導者を目指すようになる。1982年から龍谷大コーチ、翌1983年から近江に着任して社会科教諭兼野球部コーチとなる。その後、野球部部長を経て1989年に監督就任。1992年夏に監督として初の甲子園初出場を果たす。2002年からは副校長も兼務。甲子園は春夏通算21度出場して通算28勝。2001年夏と2022年春には準優勝も遂げている。教え子は、村西辰彦(元日本ハムファイターズ)、竹内和也(元西武ライオンズ)、烏脇信也(元オリックス・ブルーウェーブ)、木谷寿巳(元東北楽天ゴールデンイーグルス)、小熊凌祐(元中日ドラゴンズ)、植田海(阪神タイガース)、京山将弥(横浜DeNAベイスターズ)、土田龍空(中日ドラゴンズ)、北村恵吾(東京ヤクルトスワローズ)、林優樹(束北楽天ゴールデンイーグルス)、山田陽翔(埼玉西武ライオンズ)などブ口野球選手多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)