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強い「心技体」を育む我慢力

出版社名 竹書房
出版年月 2024年3月
ISBNコード 978-4-8019-3920-2
4-8019-3920-1
税込価格 2,178円
頁数・縦 222P 19cm

商品内容

要旨

「心」を磨けば「技」も「体」もついてくる。監督就任1年余りで母校・徳島商を甲子園に導くも、過去の成功体験に囚われず常に変化し続ける、臨機応変、適材適所の指導論!

目次

第1章 徳島商と徳島の高校野球の歴史(徳島商と野球部の歴史
幻の全国優勝と伝説の大投手・板東英二さん ほか)
第2章 私の球歴―野球との出会いから指導者となるまで(“雷親父”に鍛えられた幼少期
野球の名門、徳島商へ―守りの野球の神髄に触れる ほか)
第3章 名門復活への道―何かに囚われない、森影流指導論(過去の成功体験に囚われず、常に新たな指導法を模索
適材適所を見抜く力―エース森をいかに見出し、指導したのか ほか)
第4章 徳島商の練習、戦術、セオリー(野球部の練習環境と設備
平日と週末のスケジュール ほか)
第5章 徳島商と高校野球のこれからを考える(徳島の高校野球のこれから
飛ばないバット導入で高校野球はどう変わるのか ほか)

出版社・メーカーコメント

野球を通じて人間性を磨くのが、強くなるための最短最善の道だ!勝利至上主義が幅を利かせる今の高校野球界に一石を投じる!

著者紹介

森影 浩章 (モリカゲ ヒロアキ)  
1963年5月29日生まれ、徳島県徳島市出身。徳島商現役時代はセンターで3年夏(1981年)に甲子園出場。日本体育大卒業後は1989年に那賀に教員として赴任。翌年から野球部監督に就任し、2年目には秋季四国大会ベスト4。その後、1993年に赴任した富岡西でも2年目に秋季四国大会出場。1998年から指揮した小松島では計4度(2001年春、2003年夏、2006年春、2008年春)の甲子園出場を記録している。2010年4月から、母校である徳島商に監督として復帰。2023年夏にはエース・森煌誠を擁し、徳島商では2度目の甲子園出場を果たして2回戦に進出。保健体育科教諭(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)