村の怖い話
竹書房怪談文庫 HO-709 怪談百番
出版社名 | 竹書房 |
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出版年月 | 2025年3月 |
ISBNコード |
978-4-8019-4350-6
(4-8019-4350-0) |
税込価格 | 924円 |
頁数・縦 | 287P 15cm |
商品内容
要旨 |
因習や禁忌に縛られ閉ざされた村―そこは深い闇に蠢く怪異が巣食う異界なのだ。祖母の暮らす村にある小屋に住む奇妙な男「人間ではない」(つくね乱蔵)、地蔵をめぐる凄惨な伝承の行方「隠蔽」(鶴乃大助)、集落にいた巫女に纏わる不思議な話「かみながし」(黒木あるじ)、とある村出身の女性の周りで起こる怪異「くだぎつね」(真白圭)、山村の道にあった大きな石の禁忌とは「岐阜の石舞台」(戸神重明)、村に住む孤独な老女の最期「多頭飼い」(内藤駆)、ほか、中縞虎徹、卯ちり、丸山政也の書き下ろし23編を含む選りすぐりの村の最恐作の数々を収録。 |
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出版社・メーカーコメント
ムラ--奇妙な因習や信仰が残る知られざる秘境には、さまざまな怪異が蠢く!書き下ろしに加え往年の名作も取り混ぜた〈村〉怪談傑作選