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Google流ダイバーシティ&インクルージョン インクルーシブな製品開発のための方法と実践

出版社名 ビー・エヌ・エヌ
出版年月 2021年9月
ISBNコード 978-4-8025-1216-9
4-8025-1216-3
税込価格 2,860円
頁数・縦 279P 21cm

商品内容

要旨

すべての人のためのプロダクトをつくるグーグルは、どのように開発プロセスにダイバーシティ、エクイティ、インクルージョンを組み込んでいるのか―多様化する世界で新たなプロダクトやサービスを開発し、ビジネス的にも成功するベストプラクティスが学べる一冊。

目次

すべての人のためにつくる:どうしてプロダクトインクルージョンは大事なのか
Googleで行ったキャップストーン・リサーチ:私たちが学んだもの
プロダクトインクルージョンの道を照らすのに欠かせない20の質問
プロダクトインクルージョンのケースを作成し、同意をとる
プロダクトインクルージョンを、仕事の指針を示す原則にする
プロダクトインクルージョンを仕事に組み込む
見過ごされてきたユーザーを知る
プロダクトインクルージョンをアイデア出しのプロセスに組み込む
独自のドッグフーディングと敵対的テストプログラムを始めよう!
マーケティングをもっとインクルーシブに
プロダクトインクルージョンのパフォーマンス測定
ヌードカラーの色々:ファッションと小売業におけるプロダクトインクルージョン
プロダクトインクルージョンの未来に目を向ける

著者紹介

ジャン=バティスト,アニー (ジャンバティスト,アニー)   Jean‐Baptiste,Annie
Googleのプロダクトインクルージョンチーム責任者。プロダクトインクルージョンの独自のフレームワークを生みだし、Google全体でその取り組みを率いている。ペンシルバニア大学で国際関係学と政治学の学位を取得したのち、現在はペンシルバニア大学教育学大学院でイントラブレナーとして活動。その傍らIEEE Global Initiative on Ethics of Autonomous and Intelligent SystemsのEthically Aligned Design for Business(ビジネスにおける倫理的に調和した設計)委員会のメンバーも務める。また、KQEDボードメンバーであり、「More than Peach」プロジェクトのアドバイザーも務めている。食卓での会話を通じて社会的公正性を考える取り組み「Food for the Future」を立ち上げる一方、デザインを通じて世界をよりインクルーシブにすることに情熱を注ぐイノベーターのコミュニティ「Equity Army」を設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)