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作る、試す、正す。 アジャイルなモノづくりのための全体戦略

出版社名 ビー・エヌ・エヌ
出版年月 2025年10月
ISBNコード 978-4-8025-1329-6
4-8025-1329-1
税込価格 3,080円
頁数・縦 366P 21cm

商品内容

要旨

プロダクトづくりのデッドエンドをいかに乗り越えるか?「正しいもの」を探すのではなく、「正しくなる状況」をつくる―そのプロセスの全景を描き出した、アジャイル実践知の集大成。不確実性に挑むエンジニア、プロダクトマネージャー、事業開発担当者に贈る、「プロダクトづくり」から「システムづくり」へと至るための実践の手引き。

目次

第1章 「ソフトウェアづくり」をアジャイルにする―仮説キャンバスで「期待」を捉える(ソフトウェアづくりを間違う理由
仮説キャンバスで「期待」を捉える
作る、試す、正す)
第2章 「ソフトウェア」から「プロダクト」へ―仮説キャンバスで「価値」を捉える(解くべき「問題」が存在しない
仮説キャンバスで「価値」を捉える
仮説検証型アジャイル開発によるプロダクトづくり)
第3章 「正しい」を探すのではなく、「正しくなる」状況をつくる―仮説展開ストーリーで「変化」を捉える(行き詰まる「プロダクトづくり」
「システム」の仮説を立てる
システムの仮説検証)
第4章 システムをシステムでつくる―From‐Toキャンバスでチームに「アジャイル」を宿す(最も小さな動くシステム(MVS)
「プロダクトチーム」から「システムチーム」へ
中間的生成的組織)
第5章 アジャイルなシステムをアジャイルにつくる―「作るモノ」と「モノづくり」の一体化へ(システムをアジャイルにつくる
システムをアジャイルにする
システムに「内包」されたモノづくり)

著者紹介

市谷 聡啓 (イチタニ トシヒロ)  
プログラマーとしてキャリアを始め、SIerでのマネジメントや大規模インターネットサービスの運営を経て独立。20年以上にわたり現場と組織の両面からアジャイルを実践し、「正しいものを正しくつくる」あり方を探究してきた。個人や組織の力を結び合わせ、変化を現実にしていく「芯」を見出すことに熱意を注ぎ、越境を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)