
火山に魅せられた男たち 噴火予知に命がけで挑む科学者の物語
出版社名 | 地人書館 |
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出版年月 | 2003年3月 |
ISBNコード |
978-4-8052-0726-0
(4-8052-0726-4) |
税込価格 | 2,640円 |
頁数・縦 | 439P 20cm |
商品内容
要旨 |
1991年6月10日午前6時、フィリピン・ピナツボ山周辺地域に避難命令が出された。大噴火が迫っているという科学者たちの予測は、1980年のセントヘレンズ、1984年のネバド・デル・ルイスの教訓に基づいたものだった。しかし、本当に大噴火があるのだろうか。もし、このまま終息したら(本当はそれが最良の結果なのだが…)誰が責任を取るのか。数日後、20世紀で2番目の規模というピナツボ山の巨大噴火は、そんな人間の思惑を吹き飛ばしたが、被害は最小限に食い止められた。 |
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目次 |
第1部 一九八〇年セントヘレンズ山噴火(一九七九年夏ホブリットとフローティング・アイランド |