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ピラネージ《牢獄》論 描かれた幻想の迷宮

出版社名 中央公論美術出版
出版年月 2015年8月
ISBNコード 978-4-8055-0743-8
4-8055-0743-8
税込価格 41,800円
頁数・縦 298P 31cm

商品内容

目次

第1部 版画集“牢獄”とは(初版14葉、第二版16葉、全図版
国立西洋美術館所蔵の“牢獄”について
初版、第二版 対照記述)
第2部 版画集“牢獄”の成立とその意味(ピラネージ評価と研究史
ヴェネツィアからローマへ
初版について
初版と第二版の間
第二版について
第二版以後
“牢獄”とは何か)
第3部 版画集“牢獄”をめぐって、文献翻訳(ルドルフ・ウィットコワー「ピラネージの建築信条」
マンフレード・タフーリ「ジョヴァンニ・バッティスタ・ピラネージ:「否定のユートピア」としての建築」)
資料編

出版社・メーカーコメント

初版14葉、第二版16葉、全図版. 国立西洋美術館所蔵の《牢獄》について 渡辺晋輔著. 初版、第二版対照記述. 版画集《牢獄》の成立とその意味. ルドルフ・ウィットコワー「ピラネージの建築信条」 ルドルフ・ウィットコワー著. マンフレード・タフーリ「ジョヴァンニ・バッティスタ・ピラネージ:「否定のユートピア」としての建築」 マンフレード・タフーリ著 飛ケ谷潤一郎訳

著者紹介

長尾 重武 (ナガオ シゲタケ)  
1944年生まれ。武蔵野美術大学名誉教授・元学長。東京大学大学院博士課程単位取得満期退学。工学博士。専門はイタリア建築史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)