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東大秋入学の衝撃

出版社名 KADOKAWA(中経出版)
出版年月 2012年11月
ISBNコード 978-4-8061-4542-4
4-8061-4542-4
税込価格 1,100円
頁数・縦 223P 18cm

商品内容

要旨

2017年東京大学が秋入学になると何が変わるのか。「グローバル化の促進」「就職・国家試験の検討」「入試システムの変更」など、東大秋入学がもたらす大学と私たちの未来。

目次

1 なぜ今東大は秋入学にしたいのか
2 現在の東大が抱える問題点
3 東大秋入学の争点「ギャップターム」
4 東大秋入学これだけの課題
5 東大以外の大学はどう動くか
6 東大秋入学で私たちはどうすべきか

おすすめコメント

「東大秋入学」のニュースは、従来の「企業が学生にグローバル化を求める」流れを更に加速させ、「大学が学生にグローバル化を求める」時代の幕開けを宣言したものだ!東大秋入学は「大学生淘汰」の始まりなのか?現時点の東大秋入学の状況を解説するとともに、親がわが子を負け組みにしない為に必要なことを説く一冊。

著者紹介

山内 太地 (ヤマウチ タイジ)  
フリーライター・大学研究家。岐阜県生まれ。47都道府県12カ国および3地域の873大学1163キャンパスを見学し、日本国内の四年制大学784校(2011年度現在)はすべて訪問。その経験と、実際に大学教授・大学職員・企業関係者・大学生などにインタビューした内容をもとに、AERAや週刊東洋経済、プレジデントなどに記事を執筆。大学職員対象の講演や、全国の高校・大学で進路講演を実施し、保護者の進路相談にも応じている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)