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力石徹のモデルになった男 天才空手家山崎照朝

出版社名 東京新聞
出版年月 2020年8月
ISBNコード 978-4-8083-1046-2
4-8083-1046-5
税込価格 1,650円
頁数・縦 303P 19cm

商品内容

要旨

本人の証言と関係者の取材で初めて明かされる。梶原一騎から寵愛され大山倍達の空手を体現し、「キックの鬼」沢村忠と並び称されたクラッシュ・ギャルズの師匠の半生。

目次

第1章 力石徹はおまえだ
第2章 大山倍達と石橋雅史
第3章 「戦国キック」参戦
第4章 第1回全日本選手権の衝撃
第5章 梶原兄弟との決別
第6章 クラッシュ・ギャルズ
第7章 空手道おとこ道
Interview 「極真の竜」、語る

おすすめコメント

名作漫画「あしたのジョー」の力石徹のモデルとなった、極真空手家・山崎照朝。第1回全日本選手権で初代王者となり、キックボクサーとしても活躍、全日本女子プロレスにも特別コーチとして力を注いだ天才武道家の半生を描く。山崎空手の真髄「待ち拳」を動画で紹介するQRコードも掲載。

著者紹介

森合 正範 (モリアイ マサノリ)  
1972年、横浜市生まれ。東京新聞運動部記者。スポーツ新聞社を経て、2000年、中日新聞社に入社。『東京中日スポーツ』でボクシング、ロンドン五輪を取材。『中日スポーツ』で中日ドラゴンズ、『東京新聞』でリオデジャネイロ五輪を担当。現在はボクシングと五輪競技を中心に取材活動をしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)