教師は二度、教師になる 君が代処分で喪ったもの
出版社名 | 太郎次郎社エディタス |
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出版年月 | 2009年11月 |
ISBNコード |
978-4-8118-0733-1
(4-8118-0733-2) |
税込価格 | 2,200円 |
頁数・縦 | 233P 20cm |
商品内容
要旨 |
人は信頼されることによって、自分の役割を自覚する。教師を非難し、管理し、使用人とみなして、どうして教育が成り立つのか。非難のなかから、人間を信頼できる子どもが育つのか。13人の先生の生き方は、私たちの無知をかならず教えてくれるだろう。 |
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目次 |
はじめに―教師への信頼をとり戻す |
出版社・メーカーコメント
子どもとの関わりのなかで、人はいかにして「教師になる」のか。; ;この強制と処分は、個々の教師たちが築きあげた職業倫理の否定にほかならない。13人への詳細な聴き取りを通じて、かれらの教育観と生き方を伝え、その葛藤のありようを精神医学の視点から読み解く。