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できる!つかえる!ことば遊びセレクション 60の技法&極意

出版社名 太郎次郎社エディタス
出版年月 2016年9月
ISBNコード 978-4-8118-0796-6
4-8118-0796-0
税込価格 1,760円
頁数・縦 111P 26cm

商品内容

要旨

60の技法&極意。多彩なしりとり、だんだんことば、くつかむり(沓冠)にかぞえうた。だじゃれやことわざ、漢字のなぞなぞ、アクロスティックの三行詩…。遊んで、つくって、表現できる、日本語づかいの玉手箱。

目次

1 ことばが見つかるひらがな遊び(十五文字でことばさがし
十文字でことばさがし あ段づくし ほか)
2 文が生まれる漢字遊び(漢字カードで遊ぼう
新出漢字でこの一文! ほか)
3 イメージが広がる創作技法(あいうえおうた
ひともじうた ほか)
4 型はめ創作 ことば遊びの詩の授業(谷川俊太郎作品の授業
五つの詩作品の授業)
5 もっと楽しく ことば遊びのカルタと本(日本語カルタの活用術
ブックガイド 本で読むことば遊び)

おすすめコメント

しりとり、回文、だじゃれにことわざ、CMコピーや詩作品─。教科書教材にもとりあげられる、古くてあたらしい表現活動「ことば遊び」。小学校教員として、「ことば遊び」の教育実践を長年続けてきた第一人者が、現場でつちかった60の技法と極意を子どもたちの作品とともに紹介。大人も子どもも楽しい、「ことば遊び」のアイデア集。

著者紹介

向井 吉人 (ムカイ ヨシヒト)  
1948年、三重県生まれ。1972年〜2009年、東京都小学校教員。定年までの37年間を学級担任として勤務。現在、東京都および立川市の非常勤教員・時間講師。長年にわたり、ことば遊びの教育実践と理論的研究、ことば遊びについてのコレクションとその批評を続けてきた。1983年、ことば遊びの教育実践により久留島武彦文化賞を受賞。ことばあそびの会には発足の1977年に会員となり、1985年からは全面教育学研究会に参加(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)