わたしを変えた夏
スターツ出版文庫 SA−4
出版社名 | スターツ出版 |
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出版年月 | 2022年7月 |
ISBNコード |
978-4-8137-1301-2
(4-8137-1301-7) |
税込価格 | 704円 |
頁数・縦 | 335P 15cm |
商品内容
要旨 |
5人の作家が「夏」をテーマに葛藤、成長する姿を紡いだ短編集。普通すぎる自分がいやで死にたいわたし(『だれか教えて、生きる意味を』汐見夏衛)、部活の人間関係に悩み大好きな吹奏楽を辞めた絃葉(『ラジオネーム、いつかの私へ』六畳のえる)、友達がいると妹に嘘をつき家を飛び出した僕(『あの夏、君が僕を呼んでくれたから』栗世凛)、両親を亡くし、大雨が苦手な葵(『雨と向日葵』麻沢奏)、あることが原因で人間関係を回避してきた理人(『線香花火を見るたび、君のことを思い出す』春田モカ)。さまざまな登場人物が自分の殻をやぶり、一歩踏み出していく姿に心救われる一冊。 |
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出版社・メーカーコメント
今の自分が大嫌いだった。 でも君の言葉で一歩踏み出せたんだ――。 普通すぎる自分がいやで死にたいわたし(『だれか教えて、生きる意味を』汐見夏衛)、部活の人間関係に悩み大好きな吹奏楽を辞めた絃(いと)葉(は)(『ラジオネーム、いつかの私へ』六畳のえる)、友達がいると妹に嘘をつき家を飛び出した僕(『あの夏、君が僕を呼んでくれたから』栗世凛)、両親を亡くし、大雨が苦手な葵(あおい)(『雨と向日葵』麻沢奏)、あることが原因で人間関係を回避してきた理人(りひと)(『線香花火を見るたび、君のことを思い出す』春田モカ)。さまざまな登場人物が自分の殻をやぶり、一歩踏み出していく姿に心救われる一冊。