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市民社会史論

近代社会思想コレクション 22

出版社名 京都大学学術出版会
出版年月 2018年5月
ISBNコード 978-4-8140-0105-7
4-8140-0105-3
税込価格 3,960円
頁数・縦 449P 20cm

商品内容

要旨

個人主義的自由主義への批判的検討とともに、共和主義の系譜への関心が高まっている。「市民社会」の今日的な意味を再考するための古典的名著。

目次

第1部 人間本性の一般的な特徴について
第2部 未開な諸民族の歴史について
第3部 政治と技術の歴史について
第4部 市民的商業的技術の発達から生じる帰結について
第5部 国家の衰退について
第6部 腐敗と政治的隷従について

著者紹介

天羽 康夫 (アモウ ヤスオ)  
高知大学名誉教授、経済学博士。1944年徳島県生まれ。1966年滋賀大学経済学部卒業。1972年名古屋大学大学院経済学研究科博士課程単位取得。桃山学院大学(1972〜75年)、高知大学(1975〜2007年)
青木 裕子 (アオキ ヒロコ)  
武蔵野大学法学部政治学科准教授、博士(学術)(Ph.D.)。2004年国際基督教大学大学院行政学研究科博士後期課程修了。(株)三菱総合研究所、慶應義塾大学・国際基督教大学・法政大学等講師、武蔵野大学政治経済学部准教授を経て、2014年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)