味の世界史 香辛料から砂糖、うま味調味料まで
SB新書 671
出版社名 | SBクリエイティブ |
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出版年月 | 2024年11月 |
ISBNコード |
978-4-8156-2665-5
(4-8156-2665-0) |
税込価格 | 1,045円 |
頁数・縦 | 231P 18cm |
商品内容
要旨 |
世界史は味で動いていた。香辛料から砂糖、そしてうま味調味料へといたる「味」の移り変わりは、資本主義が誕生し、ヨーロッパが覇権を握るプロセスと軌を一にする。本書では、ウォーラーステインの「近代世界システム」を参照し、さらにポメランツが提唱した「大分岐」論以降のさまざまな研究成果も踏まえつつ、「諸島」に焦点を当てることで、世界史の興亡を新しく描き直す。 |
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目次 |
はじめに なぜ「味」で世界史をたどるのか |