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ロボットからの倫理学入門

出版社名 名古屋大学出版会
出版年月 2017年2月
ISBNコード 978-4-8158-0868-6
4-8158-0868-6
税込価格 2,420円
頁数・縦 187P 21cm

商品内容

目次

1 ロボットから倫理を考える(機械の中の道徳―道徳的であるとはそもそもどういうことかを考える
葛藤するロボット―倫理学の主要な立場について考える
私のせいではない、ロボットのせいだ―道徳的行為者性と責任について考える
この映画の撮影で虐待されたロボットはいません―道徳的被行為者性について考える)
2 ロボットの倫理を考える(AIと誠―ソーシャル・ロボットについて考える
壁にマイクあり障子にカメラあり―ロボット社会のプライバシー問題について考える
良いも悪いもリモコン次第?―兵器としてのロボットについて考える
はたらくロボット―近未来の労働のあり方について考える)

著者紹介

久木田 水生 (クキタ ミナオ)  
1973年生まれ。2002年京都大学大学院文学研究科博士後期課程研究指導認定退学。2005年京都大学より博士(文学)を取得。現在、名古屋大学大学院情報科学研究科准教授
神崎 宣次 (カンザキ ノブツグ)  
1972年生まれ。2004年京都大学大学院文学研究科博士後期課程研究指導認定退学。2008年京都大学より博士(文学)を取得。現在、南山大学外国語学部教授
佐々木 拓 (ササキ タク)  
1976年生まれ。2004年京都大学大学院文学研究科博士後期課程研究指導認定退学。2008年京都大学より博士(文学)を取得。現在、金沢大学人間社会研究域人間科学系准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)