聖母の晩年 中世・ルネサンス期イタリアにおける図像の系譜
出版社名 | 名古屋大学出版会 |
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出版年月 | 2023年12月 |
ISBNコード |
978-4-8158-1141-9
(4-8158-1141-5) |
税込価格 | 16,500円 |
頁数・縦 | 711,166P 図版16P 22cm |
商品内容
要旨 |
マリアの最期をめぐる美術史。聖書には、彼女がどのように生を終えたかについての記述がない。しかし、マリア崇敬の高まりとともに、外典や伝承などにもとづき晩年伝の多様な図像が生み出されてきた。地中海圏の聖堂壁画からチマブーエやドゥッチョ、ジョットらの作品までをその背景とともに跡づけ、知られざる聖母の美術史をよみがえらせる。 |
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目次 |
序章 |
出版社・メーカーコメント
聖書には、彼女がどのように生を終えたかについての記述がない。しかし、マリア崇敬の高まりとともに、外典や伝承などにもとづき晩年伝の多様な図像が生み出されてきた。地中海圏の聖堂壁画からチマブーエやドゥッチョ、ジョットらの作品までをその背景とともに跡づけ、知られざる聖母の美術史をよみがえらせる。