強制送還の国際社会学 「ヒスパニック」系移民とアメリカのゆくえ
出版社名 | 名古屋大学出版会 |
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出版年月 | 2025年2月 |
ISBNコード |
978-4-8158-1190-7
(4-8158-1190-3) |
税込価格 | 7,480円 |
頁数・縦 | 328P 22cm |
商品内容
要旨 |
排除のなかで生きる。「史上最大」と称される国外追放政策は移民社会に何をもたらすのか。米国とメキシコをつなぐ画期的な調査を通して、取締り・収容から帰国後のさらなる困難、分断される家族、再移動の試みまで、一国に限定された視野では捉えきれない強制送還の全容を力強く描き、移民論の新領域を拓く。 |
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目次 |
序章 アメリカとメキシコにおける越境と送還 |
出版社・メーカーコメント
「史上最大」とも称される国外追放政策は、移民社会に何をもたらすのか。米国とメキシコをつなぐ画期的な調査を通して、取締り・収容から帰国後のさらなる困難、分断される家族、再移動の試みまで、一国に限定された視野では捉えきれない強制送還の全容を力強く描き出し、移民論の新領域を拓く。