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子供たちに伝えたい日本の戦争 あのときなぜ戦ったのか 1894~1945年

出版社名 産経新聞出版
出版年月 2014年7月
ISBNコード 978-4-8191-1248-2
4-8191-1248-1
税込価格 1,430円
頁数・縦 246P 19cm

商品内容

要旨

日清・日露、米英との戦い…自国存亡の危機。北の脅威、列強の帝国主義に呑まれる恐怖。日本は自国を守るために必死に戦った。

目次

はしがき 日本はなぜ戦ったのか
第1章 日清戦争の勝利と臥薪嘗胆
第2章 日露戦争―早期講和の功罪
第3章 第一次世界大戦と軍縮の時代
第4章 満州進出と日中戦争
第5章 軍部強硬派の台頭と外交の蹉跌
第6章 米英との戦い―ドミノ式に戦線拡大
第7章 悲壮な戦いと結末

出版社
商品紹介

日清・日露、米英との戦い……自国存亡の危機。日本が戦った本当の理由を子や孫に正しく伝える、大人のための教養書。

出版社・メーカーコメント

あなたは知っていますか、子や孫に教えられますか 日本が戦った本当の理由を―― 日清・日露、米英との戦い…自国存亡の危機 伝えるのは大人の責任。そのための必読の1冊 戦争―日清・日露から、日中戦争、米英との戦い―について、なぜ日本は戦争に突き進んだのか、いかなる目的と、蹉跌があったのか、相手国にいかなる事情があったのか、それらをわかりやすく、簡潔に記しています。 現在も中国や韓国によって問題視されている歴史認識について、あらためて考え、問題点を整理するためにも格好の本です。 例えば、米国との戦争については、日本に確かに外交上の失敗がありました。しかし、それだけではありません。ヨーロッパを蹂躙するドイツを叩きたいと考えていた米国が、日本に戦争を仕掛けさせることによって大戦に参加したことなど、複雑な背景を的確に指摘しています。また、日本が連合軍と戦ったことによって、植民地だったアジア諸国に独立の機運が高まり、戦後の解放・独立につながったことも確かな事実です。 いわゆる“自虐史観"から離れて、「日本の戦争」を真摯に、公平に見ることが何よりも大切です。本書はその一助になる教科書です。 産経新聞の長期連載「子供たちに伝えたい日本人の近現代史」からの書籍化。

著者紹介

皿木 喜久 (サラキ ヨシヒサ)  
産経新聞特別記者・編集委員。昭和22年、鹿児島県生まれ。同46年、京都大学文学部卒業、産経新聞社に入社。大阪本社副編集長、東京本社政治部次長、特集部長、論説委員長などを経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)