不妊治療、やめました。 ふたり暮らしを決めた日
出版社名 | ぶんか社 |
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出版年月 | 2011年6月 |
ISBNコード |
978-4-8211-4314-6
(4-8211-4314-3) |
税込価格 | 1,047円 |
頁数・縦 | 177P 21cm |
書店レビュー
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- 伊吉書院類家店 (青森県八戸市)
タイトルのとおり、長きにおよぶつらい不妊治療に向き合って、頑張って頑張って、最後はそして、二人で生きていくことを決断した夫婦の物語です。
「こどもが欲しい」という願いを持ち、病院を変え、治療法を変え、最終的に願いはかなわないのですが、その過程で強くなっていくあきおさんとかよさんの絆に感動させられました。
同じ悩みを抱え治療をなさってらっしゃる方、子供を育ててる方、子供を欲しいと思わない方、生き方はそれぞれあり、きまった正解などなく、幸せの形もそれぞれにあるということに気づかされるコミックエッセイです。(2011年7月5日)
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商品内容
要旨 |
突然の子宮内膜症手術、度重なる人工授精、流産…。10年間に及び不姓治療の末、最後に選んだのは「ふたりで生きていく」こと。手塚治虫の愛弟子・堀田あきおと妻・かよが今、日本に“夫婦の絆”を問いかける―。今年一番泣けるコミックエッセイ。 |
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目次 |
愛と哀しみのT字帯 |