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この1冊でわかる世界経済の新常識 2017

出版社名 日経BP社
出版年月 2016年12月
ISBNコード 978-4-8222-3682-3
4-8222-3682-X
税込価格 1,650円
頁数・縦 271P 21cm
シリーズ名 この1冊でわかる世界経済入門

商品内容

要旨

トランプ大統領の米国、景気はどうなる?Brexitと欧州経済の政治リスクとは?中国「サプライサイドの構造改革」とは?世界経済を覆う「長期停滞」とは?日銀・FRBの金融政策の行方は?FinTechは金融イノベーションにつながる?豊富なデータでわくりやすく解説!

目次

第1章 米国経済―成長の持続に向けて問われる政策手腕
第2章 欧州経済―「アンチ・エスタブリッシュメント政党」はなぜ欧州各国で台頭したのか
第3章 中国経済―長期戦になる過剰生産能力解消と重視されるイノベーション
第4章 新興国―欧米と並んで勃興するポピュリズム
第5章 グローバル経済―カギを握る米金融政策と長期停滞論
第6章 アベノミクスを検証する―4年間の「光」と「影」
第7章 日本の財政―将来不安を解消する社会保障制度の改革を
第8章 日銀の金融政策―隠された「切り札」は残されているのか
第9章 少子高齢化―経済構造の大転換を乗り越えた先の未来とは
第10章 FinTechから金融イノベーションへ―金融業のエコシステムに影響を与えるイノベーションとは

おすすめコメント

2015年発行の『この1冊でわかる世界経済入門』の最新版。米国、欧州、中国経済、アベノミクスの“評価”、フィンテックなど、今知っておくべき経済の仕組みをわかりやすく解説。

著者紹介

熊谷 亮丸 (クマガイ ミツマル)  
大和総研執行役員調査本部副本部長チーフエコノミスト。研究・専門分野は経済調査、金融調査全般。1989年東京大学法学部卒業後、日本興業銀行(現みずほ銀行)入行。同行調査部などを経て、2007年大和総研入社。2010年同社・チーフエコノミスト。2015年より現職。東京大学大学院法学政治学研究科修士課程修了(旧興銀より国内留学)。ハーバード大学経営大学院AMP(上級マネジメントプログラム)修了。各種アナリストランキングで、エコノミスト、為替アナリストとして、合計7回、1位を獲得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)