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代議士の誕生

NIKKEI BP CLASSICS

出版社名 日経BP社
出版年月 2009年9月
ISBNコード 978-4-8222-4765-2
4-8222-4765-1
税込価格 2,640円
頁数・縦 361P 20cm

商品内容

要旨

政権交代が、なぜ、今、起きたのかのヒントがここにある。日本の草の根民主主義の実態を微視的に描いた日本政治論の傑作、新訳で待望の復刊。

目次

二〇〇九年版まえがき―政権交代がなぜ今起きたのか
はじめに―日本の選挙と私
第1章 代議士への関門―党公認の力学
第2章 固定票と農村戦術―垂直型組織の構造
第3章 地盤の壁―農村戦術の展開
第4章 保守浮動票―都市戦術の構築
第5章 後援会―一般票の組織化
第6章 運動なき運動―後援会と事前運動
第7章 自民党と利益団体―組織的支援の実態
第8章 握手と資金―終盤戦の戦術
第9章 代議士の誕生―伝統と変革のなかの選挙運動

おすすめコメント

日本政治の歴史的転換点となった2009年8月の総選挙。日本政治、民主主義、選挙を描いた古典ともいわれるのがコロンビア大学教授のジェラルド・カーティス著「代議士の誕生」。1969年刊行の本書が、新訳で復刊された。内容は、1967年の衆院選大分二区に立候補して初当選を果たした自民党の佐藤文生候補に密着して、中選挙区制当時の自民党内の公認をめぐる争い、農村部と都市部での選挙の戦略、後援会組織、利益団体との関係などをミクロ的に描いた。8月30日投開票の総選挙を結果を受け、2009年版まえがきとして「政権交代がなぜ今起きたのか」を新たに書き下ろした。

著者紹介

カーティス,ジェラルド (カーティス,ジェラルド)   Curtis,Gerald L.
1940年ニューヨーク生まれ。政治学者。1962年ニュー・メキシコ大学卒業、1964年コロンビア大学修士課程修了。現在はコロンビア大学教授。日本政治を研究、1971年に出版した『代議士の誕生』は、日本の選挙の実態を克明に描いたフィールドワークの傑作として高い評価を受けた
山岡 清二 (ヤマオカ セイジ)  
東洋英和女学院大学名誉教授。1936年生まれ。国際基督教大学卒。共同通信記者、米国務省通訳官、ワシントン・ポスト記者を経て、フリーランスに。1988年東洋英和女学院短期大学・国際教養科教授、2001年東洋英和女学院大学・国際社会学部教授
大野 一 (オオノ ハジメ)  
翻訳家。外資系企業に勤務のかたわら、翻訳に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)