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脱・中国論 日本人が中国とうまく付き合うための56のテーゼ

出版社名 日経BP社
出版年月 2012年6月
ISBNコード 978-4-8222-4913-7
4-8222-4913-1
税込価格 1,650円
頁数・縦 277P 19cm

商品内容

要旨

中国版ツイッターで民主革命?震災復興を見て日本を「尊敬」。ビジネスで勝つためにはやっぱり「酒」。日系企業で働くと即ヘッドハント。あなたの知っている中国は、もはやイマドキの中国ではない。中国で一番有名な日本人が明かします。

目次

1章 脱・中国論―「優越感」と「恐怖心」から脱却しよう
2章 中国版ツイッター「微博」には、中国の未来がある
3章 希望だったはずの“重慶モデル”に潜んでいたミステリー
4章 中国ビジネスの鍵を握る「言葉」と「酒」
5章 民主化は遠のいたか、近づいたか
6章 台湾と香港から見る中国のこれから
7章 日本の震災は中国世論を変えたか?
8章 日本企業が果たすべき本当の役割
9章 大学を見れば中国の今がわかる
10章 中国はどこへいくか
11章 中国とどう付き合うべきか?

出版社・メーカーコメント

中国で最も有名な日本人である著者の日経ビジネスオンラインの連載単行本化。北京に単身渡った著者が肌で感じた中国、中国からつながる世界、そして世界で生きていくための「武器」について語る。

著者紹介

加藤 嘉一 (カトウ ヨシカズ)  
1984年静岡県生まれ。2003年、高校卒業後に単身で北京大学へ留学。同大学国際関係学院大学院修士課程修了。英フィナンシャルタイムズ中国語版、The Nikkei Asian Review、香港亜洲週刊などで、日本語・中国語・英語でコラムを書く国際コラムニスト。北京大学研究員、慶応義塾大学SFC研究所上席所員(訪問研究者)。2012年3月から7月まで上海復旦大学新聞学院にて講座学者として教鞭をとる。2010年、中国の発展に貢献した人に贈られる「時代騎士賞」を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)