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テクノロジーの世界経済史 ビル・ゲイツのパラドックス

出版社名 日経BP
出版年月 2020年9月
ISBNコード 978-4-8222-8902-7
4-8222-8902-8
税込価格 3,520円
頁数・縦 648P 20cm

商品内容

要旨

テクノロジーは、人間を幸福にしてきたか?21世紀のラッダイトは、ポピュリズムに走る!AIによって人間の仕事の半分が消える―オックスフォード大学の衝撃レポート「雇用の未来」の共著者が描く人間vsテクノロジーの過去と未来。

目次

第1部 大停滞(産業革命前の技術の歴史
産業革命前の繁栄
なぜ機械化は進まなかったのか)
第2部 大分岐(工場の出現
産業革命と不満分子)
第3部 大平等(大量生産から大衆の中流化へ
機械化問題の再燃
中流階級の勝利)
第4部 大反転(中流階級の衰退
広がる格差
政治の二極化)
第5部 未来(人工知能
ゆたかな生活への道)

出版社・メーカーコメント

人類の歴史は、テクノロジーとの戦いの歴史といえる。大停滞→大分岐→大平等の時代から自動化による中間層の衰退、格差、政治的二極化の「大反転」の時代を迎え、人類はどう生き延びるかを気鋭の経済学者が考察した。

著者紹介

フレイ,カール・B. (フレイ,カールB.)   Frey,Carl B.
オックスフォード大学フェロー。マックスプランク・イノベーション・競争研究所博士。専門は経済学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)