• 本

ニッポン猪飼野ものがたり

出版社名 批評社
出版年月 2011年2月
ISBNコード 978-4-8265-0537-6
4-8265-0537-X
税込価格 3,080円
頁数・縦 367P 21cm

商品内容

要旨

いま、コリアタウン・猪飼野がおもしろい。

目次

巻頭エッセイ(猪飼野―なくてもある町。そのままのままでなくなっている町
猪飼野「鶴の橋」・夢幻ロマン ほか)
総論(猪飼野とは―本書の目論見
わたしの「猪飼野著名人番付」 ほか)
猪飼野のはじまり(猪飼野をめぐる考古学―越境する人々の源流をさぐる
「日向髪長媛」と「猪甘(飼)津」 ほか)
猪飼野の原風景(中世の猪飼野
平野川と柏原船 ほか)
ニッポン猪飼野のなりたち(新平野川開削と耕地整理
済州島から猪飼野へ―聞き取り渡日女性の人生 ほか)
猪飼野の戦後(鶴橋―闇市から商店街へ
猪飼野ヘップサンダル小史 ほか)
コリアンタウン猪飼野(朝鮮市場からコリアタウンへ
コリアタウン吟遊 ほか)

著者紹介

上田 正昭 (ウエダ マサアキ)  
1927年4月29日生まれ。1950年3月京都大学文学部史学科卒業。日本の代表的歴史学者。兵庫県出身。京都大学名誉教授。日本古代史を中心に神話学・民俗学などに視野を入れ、広く東アジア的視野点から歴史を究明する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)