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世界戦争を仕掛ける市場の正体 グローバリズムを操る裏シナリオを読む

出版社名 ビジネス社
出版年月 2016年3月
ISBNコード 978-4-8284-1870-4
4-8284-1870-9
税込価格 1,210円
頁数・縦 205P 19cm

商品内容

要旨

中国ショック、北朝鮮「水爆」、原油安、サウジ、イラン断交、新・露土戦争、トランプ現象、欧州難民・テロ危機。世界を読み解くキーワードは「戦争」と「市場」。洗脳を解き大動乱を生き抜け!

目次

第1部 「世界戦争」の正体(第三次世界大戦は始まっている
ISを作ったのはアメリカ
石油・ドル基軸通貨体制の地殻変動
世界秩序の破壊者はロシアではなく中国)
第2部 「市場」の正体(新自由主義の正体
激化するグローバリズム対ナショナリズム
グローバリズム・欧州の末路
「市場」が中国を滅ぼす日)

おすすめコメント

中東を舞台に世界の代理戦争が過熱し、南シナ海、東シナ海の中国、「水爆」の北朝鮮と、第三次世界大戦へ一触即発の世界情勢を徹底分析。その裏には拡大しつづける「市場」と国家による攻防の歴史があった。

著者紹介

宮崎 正弘 (ミヤザキ マサヒロ)  
1946年金沢生まれ。早稲田大学中退。「日本学生新聞」編集長、雑誌『浪曼』企画室長を経て、貿易会社を経営。82年『もうひとつの資源戦争』(講談社)で論壇へ。国際政治、経済などをテーマに独自の取材で情報を解析する評論を展開。中国ウォッチャーとして知られ、全省にわたり取材活動を続けている
馬渕 睦夫 (マブチ ムツオ)  
1946年京都府生まれ。京都大学法学部3年在学中に外務公務員採用上級試験に合格し、1968年外務省入省。1971年研修先のイギリス・ケンブリッジ大学経済学部卒業。2000年駐キューバ大使、2005年駐ウクライナ兼モルドバ大使を経て、2008年11月外務省退官。同年防衛大学校教授に就任し、2011年3月定年退職。2014年4月より吉備国際大学客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)