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太平洋戦争裏面史日米諜報(スパイ)戦 勝敗を決した作戦にスパイあり

出版社名 ビジネス社
出版年月 2016年8月
ISBNコード 978-4-8284-1902-2
4-8284-1902-0
税込価格 1,760円
頁数・縦 263P 19cm

商品内容

要旨

山本五十六は謀殺された!?真珠湾奇襲攻撃を成功に導いた日本人スパイの暗闘とは?

目次

第1部 日本軍快進撃の終焉(スパイ「森村正」の孤独な戦い―ハワイ真珠湾奇襲攻撃を支えた日本軍スパイ
「アイ・シャル・リターン」の置き土産―マッカーサー司令部が確立した連合軍の諜報網
珊瑚海海戦の勝者―米軍に漏れていた日本の「MO作戦」計画
米軍が手にした情報戦の勝利―ミッドウェー海戦はなぜ完敗したのか
盗まれた零戦の機密―強敵「零戦」の秘密を解明した米軍)
第2部 開始された米軍の反攻作戦(連合軍が布いた残置諜者網―米軍上陸前夜に消えたガ島の現地住民
伊一号潜水艦撃事件―ガ島撤退作戦の陰で繰り広げられた海中の暗号書争奪戦
ダンピール海峡の悲劇―米軍に読まれた日本軍船団の行動
海軍甲事件と「ヤマモト・ミッション」―ヤマモト機を撃ち落とせ!山本五十六将機墜落の真相)
第3部 日本軍の敗走(海軍乙事件―フィリピン・ゲリラの捕虜になった連合艦隊参謀長
台湾沖航空戦―レイテ戦に大軍を投入させた幻の大勝利
伊五八潜水艦の完勝―原爆搭載艦「インディアナポリス」の轟沈)

著者紹介

平塚 柾緒 (ヒラツカ マサオ)  
1937年茨城県生まれ。取材・執筆・編集グループである太平洋戦争研究会、近現代フォトライブラリー主宰(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)