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朝鮮半島問題と日本の未来 沖縄から考える

沖縄大学地域研究所叢書

出版社名 芙蓉書房出版
出版年月 2012年5月
ISBNコード 978-4-8295-0557-1
4-8295-0557-5
税込価格 1,650円
頁数・縦 157P 19cm

商品内容

要旨

北朝鮮問題、領土問題、震災・原発、TPP…今、日本が選ぶべき道は?熱く語った沖縄での講演の全記録。

目次

北東アジアの明日を考える(沖縄と朝鮮半島の人々には分かる地上戦の痛み
「自分たちのことは自分たちでやる」ことを教えてくれた金大中氏
東アジアでは「冷戦」は終わっていない ほか)
沖縄の明日を拓く(熊本と沖縄、朝鮮半島の因縁
震災、原発事故と日本近代史の古層
日中韓の原発は約百基にもなる ほか)
3・11以後の日本の歩むべき道(アルゼンチンの国家破綻の現場を取材
原発事故から浮かび上がる、戦後成長の中での中央と地方の関係
唯一の被爆国がなぜ原子力大国になったのか ほか)

出版社
商品紹介

北朝鮮問題、領土問題、震災・原発、TPP…。今、日本が選ぶべき道は?熱く語った沖縄での講演の全記録。

著者紹介

姜 尚中 (カン サンジュン)  
1950年熊本県生まれ。東京大学大学院情報学環教授。早稲田大学大学院政治学研究科博士課程修了。ドイツ・エアランゲン大学留学、国際基督教大学准教授を歴任。専門は、政治史・政治思想史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)